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Quoting "Simon Willison: My career in side projects and open source" video on YouTube

Published:  at  06:00 PM

on Youtube by Simon Willison

Simon Willison氏が自身のキャリアについて語ったビデオを見つけた。 2019/12/9に行われたトークなので、少々時間が立っているが、とても興味深い内容だった。

いくつか印象的だった部分を引用してみる。

00:10~

基本的に、私はサイドプロジェクトやオープンソース関連のことを20年ほど続けてきました。最近気づいたのですが、私のキャリアにおける重要な転機はすべて、サイドプロジェクトとして始まったものだったのです。

52:39~

部分的には、私が持っている大きなチートは、基本的に、構築するのが本当に簡単だとわかっているプロジェクトにしか取り組まないことです。

それが速いとわかっています。基本的には過去20年間、使える小さなトリック、チートシートのようなものを蓄積してきました。そして、時々、何かが現れて、「これとこれを過去に構築したから、そしてこれとこれのおかげで、これは数日でできるプロジェクトで、ローンチできる」と考えます。

正直なところ、何かを公開できるまでに1週間以上かかるプロジェクトには取り組みません。私が書くプラグインのほとんどは数時間で、その後、最初のリリースを公開します。それは私が学んだことです…つまり、「早くリリースし、頻繁にリリースする」ということです。それがサイドプロジェクトにとって非常に重要であることがわかりました。なぜなら、代替案は、サイドプロジェクトを決して出荷しないことです。

55:56~

実際、それはDataset自体に関する私の哲学です。何かを行うのに必要な労力の量を、例えば1週間かかるものを、数時間に短縮するツールやテクノロジーには、本当に興味深い何かがあると思います。

もしあなたが新聞社で、地元の老人ホームに関するデータを公開したいとして、JSONエクスポートなどのウェブインターフェースを立ち上げるためにエンジニアに1週間作業してもらう必要があるなら、それはやらないでしょう。そのために1週間のエンジニアリング時間を割く余裕はありません。

しかし、もしDatasetがそれを数時間に短縮するなら、あなたはそれをやるでしょう。ですから、この種の活性化エネルギーがあり、それを行うのに十分な時間がかかるために選択しないであろう何かを取り、それをバーの下に落とし、そしてそれをやらせるツールやテクニックがあります。そして、私はそのようなものが大好きです。私にとって、もし将来、時間がかかりすぎるためにやらなかったであろうダース以上のプロジェクトを行うことができるツールを構築できれば、それは非常に価値があります。



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